10月 08

NFS クライアントの設定

※ここで扱っている環境ではNFSサーバにFreeNASを使用

1] NETFSについて

NETFS とは システム起動時に fstabに記述されたNFSやSambaをマウントするためのサービス
/etc/fstab にsmbfsやcifs,nfsなどのファイルシステムを
マウントするように記述している場合に必要

もし未インストールの場合は

yum install netfs-utils を実施

2]共有用ディレクトリの作成

マウントポイントを作成します

ここではルートディレクトリに”share”というフォルダを作成


# cd /

# mkdir share

3] NETFSの自動起動

※ntsysvにて自動起動にしておく
netfs  [○]

4] FSTABに追記する

OS起動時にマウントされるようにFSTABへ追記します


# vi /etc/fstab
10.0.21.92:/mnt/nas /share nfs rw 0 0

4-2] 手動でマウント

手動でマウントする場合


# mount 10.0.21.92:/mnt /nas /share

5] NETFSの起動


/etc/init.d/netfs start

6] マウント確認

dfコマンドでマウント状況を確認します。

NASサーバの共有をきちんとマウント出来ています。


df -h

Filesystem          サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
/dev/sda7             5.8G  2.4G  3.1G  44% /
/dev/sda6             2.0G   36M  1.9G   2% /tmp
/dev/sda3             9.7G  152M  9.1G   2% /home
/dev/sda2             9.7G  191M  9.0G   3% /var
/dev/sda1              99M   12M   83M  12% /boot
tmpfs                 506M     0  506M   0% /dev/shm
tpl-nas:/mnt/nas       30G   64K   27G   1% /share            ←共有できている

7] その他

マウントポイントを変更した際はnetfsを再起動もしくは再読み込みしてください

再起動


/etc/init.d/netfs restart

再読み込み


/etc/init.d/netfs reload
Tagged with:
10月 08

FreeNAS 初期設定(WEB)

設定は基本的にWEBブラウザにて行います。

1] WEB画面へ ログイン

FreeNASサーバのURLへアクセスします

http://<FreeNASサーバIP>

ベーシック認証がありますのでデフォルトID・パスワードで認証します。

FreeNAS-GUI-01

2] トップ画面

無事にログイン認証に成功しますとFreeNASのWEB画面が表示されます

FreeNAS-GUI-02

1] GUIの日本語化

デフォルトではディスプレイ言語が英語となっているので

日本語に設定してみます。

グローバルナビゲーションの”System”>”General”をクリックします。

FreeNAS-GUI-03

[WebGUI]欄の[Language]項目にて ” Japanese” を選択し、[Save] ボタンを押下します。

FreeNAS-GUI-04

これで日本語化は完了です(楽チン)

FreeNAS-GUI-05

Tagged with:
10月 08

FreeNAS (ふりーなず) とは

ファイルサーバであるNAS(Network Attached Storage) に特化したFreeBSDベースのOSです。

Webベースの日本語GUIを備えていますので、簡単に設定が行えちゃいます。

これでクライアントからNASサーバをマウントしファイル共有やデータ保管に便利です。

1] イメージの取得

FreeNASのサイトよりOSイメージをダウンロードします。

ファイルサイズも30MB程度と軽量です

今回は”FreeNAS-i386-LiveCD-0.69.2.4700.iso“を取得しインストールします

今回実装のFreeNASはVMware ESXi上に立てるので

isoファイルをデータストアへ転送しました

通常は取得したイメージをフラッシュメモリまたはCDに焼いてブートします

2]サーバをブート

イメージをCDドライブにセットしたらサーバの電源を入れます。

するとローダーが起動します

FreeNAS-install-00

3]コンソールセットアップ

ロードが終わるとコンソールセットアップのメニューが表示されます。

”9 Install・Upgrade to hard drive/flash device,  etc. ”を選択します。

FreeNAS-install-02

4] Install / Upgrade

“3 Install ‘full’ OS on HDD + DATA + SWAP + partition” を選択し[OK]を押下します

※NASマシンにFreeNAS-OSもデータも入れちゃうよー

※(FlashMemoryにOS展開してデータのみ実機っていうのもアリの様です)

FreeNAS-install-03

5] FreeNAS Installation

そのまま[OK]

FreeNAS-install-04

6] CD/DVD ドライブのインストール先::Choose installation media

そのまま[OK]

FreeNAS-install-05

7] OSのインストール先::Choose distination media

FreeNAS-install-06

8] メモリの設定::Enter the size for OS partition in MB (min 128MB)

最小で128MB必要らしいのですが

スペックが許す限りでゆとりを持って512MB/1024MBでも良いでしょう

サイズを入力し[OK]を押下します。

FreeNAS-install-07

9] スワップパーティション

スワップ用のパーティションを切るかの確認

ここでは[Yes]を選択

FreeNAS-install-08

10] スワップパーティションサイズ

今回はメモリ割り当てを512MBとしているのでSWAPには1024MBを指定しました。

FreeNAS-install-09

11] 完了

以上でインストールは完了です。

FreeNAS-install-10

一旦、再起動します。

13] IPアドレスの設定

OS導入時のIPアドレスはデフォルトでは”192.168.x.x”となっているので

設定を行います。

※ちなみにFreeNASのインストールが完了している場合は”Console Setup”には9番の

Install/Upgradeはひょうじされません.

IPアドレスの設定を行うには”Set Lan IP address”を選択します

“2″ を入力します

FreeNAS-install-11

14] DHCPを利用の確認

ここでは[No]を選択

FreeNAS-install-13

15] IPを入力

指定のアドレスを設定し,[OK]を押下

FreeNAS-install-14

16] サブネットの設定

ここでは”24″ と入力し、[OK]を押下。

FreeNAS-install-15

17] ゲートウェイの設定

ゲートウェイアドレスを入力し、[OK]を押下

FreeNAS-install-16

18] DNSの設定

DNSサーバを入力し、[OK]を押下。

FreeNAS-install-17

19] IPv6の利用確認

ここでは[no]を選択。

FreeNAS-install-18

20] 設定完了

これでコンソールに表示されているURLにアクセスしますと

WEBブラウザにて各種設定が行えます。

Basic認証がありますがデフォルトでは

ID     :  admin

Pass :  freenas

ブラウザにて変更できますので最初のうちに設定しておきましょー!

FreeNAS-install-19

Tagged with:
preload preload preload